平成30年度上期 第二種電気工事士 学科 問25 解説
アナログ形絶縁抵抗計(電池内蔵)を用いた絶縁抵抗測定に関する記述として,誤っているものは。
- イ絶縁抵抗測定の前には,絶縁抵抗計の電池容量が正常であることを確認する。
- ロ絶縁抵抗測定の前には,絶縁抵抗測定のレンジに切り替え,測定モードにし,接地端子(E:アース)と線路端子(L:ライン)を短絡し零点を指示することを確認する。
- ハ被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定する。
- ニ電子機器が接続された回路の絶縁測定を行う場合は,機器等を損傷させない適正な定格測定電圧を選定する。
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正解 ハ被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定する。
要点絶縁抵抗測定は電源を切った状態(停電)で行う
解説
絶縁抵抗測定は被測定回路の電源を切って(停電させて)行うので、電源電圧が加わった状態で測定するハが誤りです。電圧がかかったままでは正しい値が出ず、測定器の損傷や感電の危険もあります。
イ:測定前に電池容量(バッテリーチェック)を確認するのは正しい。
ロ:E端子とL端子を短絡して零点を確認するのは正しい。
ニ:電子機器を含む回路では、機器を損傷しない定格測定電圧を選ぶのは正しい。