令和5年度下期午後 第二種電気工事士 学科 問9 解説
図のように定格電流50Aの配線用遮断器で保護された低圧屋内幹線からVVRケーブル太さ8mm²(許容電流42A)で低圧屋内電路を分岐する場合,a-b間の長さの最大値[m]は。
ただし,低圧屋内幹線に接続される負荷は,電灯負荷とする。

- イ3
- ロ5
- ハ8
- ニ制限なし
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正解 ニ制限なし
要点分岐線の許容電流が幹線遮断器の55%以上なら分岐線の長さに制限はない
解説
正答はニです。分岐回路の過電流遮断器の位置は、分岐線の許容電流によって決まります。
- 55%以上なら長さの制限なし:50 × 0.55 = 27.5[A]
VVR8mm²の許容電流は42Aで27.5A以上なので、a-b間の長さに制限はありません。
- 参考:35%以上55%未満なら8m以下、それ未満なら3m以下。
イ:3mは許容電流が35%未満の場合なので誤り。
ロ:5mという基準はないので誤り。
ハ:8mは35%以上55%未満の場合なので誤り。