第38回午前 介護福祉士 問13 解説
民法の親族に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 1三親等内の血族を家族と規定している。
- 2六親等内の姻族を親族と規定している。
- 3いとこは互いに扶養する義務があると規定している。
- 4同居する親族は互いに扶け合わなければならないと規定している。
- 5養子と養親の間には、親族関係は生じない。
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正解 4同居する親族は互いに扶け合わなければならないと規定している。
要点民法は直系血族と同居の親族は互いに扶け合うと定める
解説
民法730条は「直系血族及び同居の親族は、互いに扶け合わなければならない」と規定している。
- 1:民法に「家族」の定義はないので誤り。
- 2:親族は6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族なので誤り。
- 3:扶養義務者は直系血族と兄弟姉妹で、3親等内の親族は特別な事情があるとき家庭裁判所が義務を負わせる。いとこは4親等なので誤り。
- 5:養子と養親およびその血族との間には、縁組の日から血族と同じ親族関係が生じる(法定血族)ので誤り。