過去問ぽちぽちby KKM Studio

平成26年度下期 第二種電気工事士 学科 問38 解説

配線図

図は、鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ、ロ、ハ、ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。

【注意】1.屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。

2.屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。

3.漏電遮断器は、定格感度電流30〔mA〕、動作時間0.1秒以内のものを使用している。

4.選択肢(答え)の写真にあるコンセントは、「JIS C 0303:2000構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。

5.配電盤、分電盤及び制御盤の外箱は金属製である。

6.ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。

7.3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。

平成26年度下期 配線図 図1

⑧で示す部分の最少電線本数(心線数)は。

  1. イ4
  2. ロ5
  3. ハ6
  4. ニ7
答えを見る

正解 イ4

要点3路・4路の渡り線2本+電源2本で最少4本

解説

⑧の区間には、イの照明を3路・4路スイッチで点滅する回路と、アの照明の回路への電源が通る。下側の3路スイッチ(イ3)を電源側にすると、⑧を通るのは非接地側1本、接地側1本、3路スイッチ(イ3)と4路スイッチ(イ4)を結ぶ渡り線2本の計4本で最少となり、イが正しい。

  • ロ、ハ、ニ:スイッチの配置を工夫すれば4本で済むので、最少本数ではない。
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