令和元年度下期 第二種電気工事士 学科 問6 解説
図のような単相3線式回路で,消費電力100W,500Wの2つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の×印点で断線した場合,a-b間の電圧[V]は。
ただし,断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。

- イ33
- ロ100
- ハ167
- ニ200
答えを見る
正解 ハ167
要点中性線が断線すると2負荷が200Vに直列接続となる
解説
正答はハの167Vです。中性線が×点で断線すると、100Ωと20Ωの負荷が200Vに直列につながった回路になります。
- 電流I=200÷(100+20)=200÷120≒1.67[A]
- a−b間の電圧=100×1.67≒167[V]
小さい負荷(抵抗の大きい側)に100Vを超える電圧がかかる点がポイントです。
イ:33は20Ω側の電圧(20×1.67)なので誤り。
ロ:100は断線前の電圧なので誤り。
ニ:200は電源電圧全体なので誤り。