平成28年度下期 第二種電気工事士 学科 問6 解説
図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.1Ωのとき,a-b間の電圧[V]は。

- イ99
- ロ100
- ハ101
- ニ102
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正解 ロ100
要点単相3線式の中性線には上下の負荷電流の差が流れる
解説
中性線には上下の電流の差 20 − 10 = 10[A]が流れ、上側の負荷と同じ向きの電圧降下を打ち消す向きに働く。
- 上の電線の電圧降下:0.1 × 20 = 2[V]
- 中性線の電圧降下:0.1 × 10 = 1[V](b点の電位を1V押し上げる)
Vab = 103 − 2 − 1 = 100[V]でロが正しい。
イ:99Vは中性線の降下を2倍で数えた誤り。ハ:101Vは中性線の電圧降下を無視した値。ニ:102Vは中性線に20Aが流れたとした誤り。